- Home
- JK店・アンダー店の体験談
- 元制服相席屋の少女3人とFRIDAYの記者が相席(中編)
前記事→元制服相席屋の少女3人とFRIDAYの記者が相席(前編)
目次
制服相席屋ってどんな店?
――そもそも制服相席屋ってどんなお店だったの?こういう喫茶店みたいに相席できるカフェスペースがある感じ?
ちあき:テーブルがあるわけじゃなくて、完全に個室です。カーテンがあって普通のリフレみたいな
みやび:普通のリフレから説明しなきゃいけないんじゃない?
ちあき:えっと…縦2メートルくらいのベニヤ板で三方が囲まれた個室になっていて、出入り口はカーテンで遮断されてます。だから外から何も見えない。店内は大音量でBGMがかけられてます。だから、各個室の話し声や喘ぎ声は聞こえないです
ちあき:中は一畳くらいの狭いスペースで、ちょっとふかふかのマットレスが敷いてあります。個室は遮光カーテンだから外より暗くて、小さいライトが置いてありました。建前上は、ここでお話しするだけなので、ハグとかのオプションメニューはありません。壁には「相席した女の子とチェキが撮れる」とメニューが貼られていましたけど、これをする客もOKする女の子も居ません
――「表向きにはお話しするだけ」と言ってくれたけど、ただお話しするだけのお客さんと、裏オプションのような性的サービスを求めてくるお客さんの割合はどれくらいだった?
ちあき:半々くらい
あすか:私は殆ど裏でした
みやび:裏求めてくる人ばかりだけど、本当にただ喋りにくるだけの人も居ましたよ
ちあき:相席に来るお客さんは、ここでどういう事ができるかは知ってたと思います。喋りながらも「あわよくば…」と考えてる感じでした
――お客さんの「あわよくば…」というのは具体的にどんな感じだったの?
ちあき:え?何か…話しながら手を握ってきたり、髪の毛触ってきたり、太ももをスリスリしてきたり
みやび:太ももスリスリはみんなしてくる(笑)スーツのサラリーマンだとほぼ100%
――お店的には、そういった接触のサービスを提供している時点でアウト…?
みやび:アウトだと思いますよ。私たちJKカフェもやってますけど、お客さんと並んで座るのも駄目だし、触ったり触られたりするのも駄目なので
――そういうベタベタ触ってくるお客さんにはどう対応しているの?
みやび:話題を広げる…?太ももスリスリしてくる客には「脚フェチなんですかー?」とか「現役じゃない子の脚と私たちの脚って違いますかー?」とか話を振る
ちあき:変なことしないようにお客さんの手を握ったり
――変なことって例えばどんなこと?
ちあき:胸とか下触ろうとしたり
みやび:お小遣いくれるなら気分や相手で許したりもします。でもお金払おうとしないでそういう事するのは、ちょっと違うでしょ?って。
ちあき:ソフトなタッチくらいならみんな許してたと思います。これくらいなら仕方ないかって基準を決めて
相席JKのトークスキル
――変なことしてくる人ばかりだと、ただお話しするだけのお客さんが来たら嬉しい?話が面白いなーとか楽しいなーとか
ちあき:お客さんと話していて面白いとか楽しいとかは、無いです。
みやび:私たちは元々JKカフェしてたのもあって、お客さんと話題途切れさせずに話す癖がついてるのかも。話し続けてれば時間経つのも早いし。「女子高生好きなんですか?」とか「妄想と仮定して、私とどんなことヤりたいですか?」みたいな質問すると、大抵食いつく
ちあき:仕事で私たちが楽しいかはどうでもいいんです。相手に楽しんでもらえた方が安心します。いっぱいお話して楽しんでくれたなら嬉しいし、お話だけじゃ満足できないなら…いけない人だなぁ!と(くいっと指を指す)
――(笑)今こうして僕たちは3人と話してるけど、3人とも話が上手いし話するだけでも充分楽しめるけどな
ちあき:ただ話すだけで1万、2万くれるなら最高ですけどね。そうじゃないからそれ以上の事もしなきゃいけない
みやび:私たちが話すこともありますけど、8割くらいはお客さんの話を聞いてます。私たちは子どもで何も知らないから、何言われても言い返せないって思われてるし「そうなんですかー!」「すごい!」みたいに相槌してればお客さんは喜んでくれる
ちあき:政治の話をひたすら語ってくる人も居た。話されても全然分からないけど、とりあえず聞く。
――政治の話ってどんな事を話してたの?
ちあき:私、進学したいので相席で稼いだお金は全部大学の入学費とか学費にするために貯金してるんですよ。
一同(へぇー!)
ちあき:奨学金とか絶対嫌じゃないですか?利子がついてて全部返すのに20年以上掛かるとかあり得ないし。そういう話をしたら、お客さんが「EUが離脱したから、大学の奨学金はスコットランドがどうこう、EUがどうこう」みたいに語り始める。それを「そうなんですねー」「どこの国の学生も大変なんですねー」みたいに聞いたり「スコットランドには制服相席屋みたいなお店ないんですか?」とか馬鹿なふりして質問したり
――3人とも人と話すのは得意な感じがするね
みやび:得意ではないです。そういう仕事だからやってるんです
ちあき:おじさんが女子高生にこういう事を聞かれたら嬉しいなって思うことが分かってくるので、それを聞いてあげたり、あとはひたすら話を聞く
「普通のJK」は制服相席屋で働けない
――制服相席屋の仕事をして、金銭感覚は変わった?
ちあき:金銭感覚自体は変わってないです。1万円は1万円だし。でも時給1,000円とかのバイトは出来ない
みやび:同じクラスの子が時給900円のコンビニでバイトしてるんですよ。部活とか塾で忙しいけど、その忙しい合間を縫って。それでやっと1ヶ月に5万円くらい稼ぐんですね。でも私たちは1日で5万円稼げます。それを知っちゃうと普通のバイトなんて出来ないです
――じゃあ普通のバイトをしてる学校の友達に制服相席屋のようなお仕事を紹介したいとかは思わなかった?
みやび:この仕事は友達に薦めてもできないです。見ず知らずのおじさんを相手に話したり色々したりできないと思います。そういう事ができないっていうのが、普通の女子高生なら普通なんですけど…
ちあき:私の学校は校則厳しくて、みんな化粧してないし髪も手入れしてない。化粧したことないって子も居るし。その時点でこういう仕事はお客さんつかない。いくらJKでも可愛くないと売れないです
あすか:仲良い大人は親とか先生くらいしか居ないような子がこういう仕事しても、本当にお金が必要で切羽詰ってない限り続けられない
みやび:学校の子はみんな普通の子だし普通に生きてる子だから、そこまでしてお金が必要ってわけじゃないんですよ。普通にバイトしてても生きていける。そういう幸せに生きている子たちに、こんな仕事を薦めるのは違う
ちあき:普通の子は親がしっかりしてる。親がこういう仕事するの絶対許さないし、こういう仕事してたらお金の使い方とか顔つきが変わってくるから、親がすぐ気づく
男が嫌い
――同年代の子とは恋愛話みたいな普通の話はするの?
ちあき:しない。彼氏が欲しいって思わない
みやび:この人の場合はジャニヲタなんで
ちあき:シーーッ(笑)
――聞いても分からないと思うけど、何て人が好きなの?
ちあき:ジュニアなんで言っても絶対分からないと思います(笑)
――そっか(笑)同年代の子とはどんな話をするのかな
ちあき:普通に学校の友達とは学校の話題をしますし、ジャニヲタ同士ならそういう話します。同年代の男子は嫌いです
みやび:同年代は子ども過ぎて無理です。髭のはえたインテリヤ○ザみたいな人がいい
――どうしてそういう人がいいの?
みやび:守ってくれそうじゃないですか。DNAも強そうだし。三上博史みたいな人が好きです
ちあき:同年代は無理だけど、おじさんも無理なんですよね。
みやび:この仕事してると男自体が無理になる
ちあき:通学の電車でサラリーマン見ても「こいつJKリフレ行ってるんだろうな~」って目で見ちゃう
一同爆笑。
あすか:男の人は真面目な人が良い。この仕事してて色んな男の人見てきたから「男の人ってみんな変」ってイメージになっちゃう
みやび:真面目な人ってお客さんに居る?
あすか:いなーい(笑)真面目な人見たことない。いい人はいるけど、みんな癖がある。
ちあき:男との間には、絶対に分かり合えない厚い壁が…こう!(両手を突き出す)ある感じ。
あすか:ついたお客さんは満足させないと駄目だし、嫌われたら駄目だから…その人の彼女とまではいかないけど、それくらいの気持ちで接する。そうすればするほど「この人は絶対彼氏にしたくない」って気づいちゃう
次記事→元制服相席屋の少女3人と相席インタビュー 後編
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。