桑田 様
お疲れ様でございます。
表題の件、送付致します。
もっとネガティブな体験談になるかと思いましたが、
女の子の悩みを聞くという逆リフレはまぁまぁ楽しかったです。
いくら干されて自力営業にシフトしたとしても、
お店に属しているならばお店の力を使うべきだとは思います。
真面目に考え過ぎて裏目に出ていますが、まだまだ野望溢れる子。
時には諦め、時には素直従うのも大人への道ですよ、と、
次の機会には教えてあげたいと思いました。
——-ここから——-
もう半年以上前になるが、JKMAXで遊び始めて4回目の時に、強烈な子に出会った。
その女の子は、まずクレクレであった。
オプションオプションと連呼し、入れざるを得ない状況に追い込まれた程だ。
いざOPが入るとスルスル服を脱ぎだし下着姿で誘惑してくれたが、
無理やり入れさせられたOPにチンピクするはずもない。
なので、必要以上の事をしてしまわないように細心の注意を払っていた。
回転の30分が終わり、OP代の精算をしようとすると、
10kの他に私の財布に入っていた1k札もせびってきた。
なんなんだコイツは。こっちは一切満足していないのに強奪する気か。
更に、部屋を出る間際、その子は猛烈な営業をかけてきた。
まず次の指名を無理矢理に約束させようとする。
指名する訳がないから「あーあー、分かった。次指名ね」と適当に流す。
そしてその場でLINE交換を強要された。目の前で完了させないと帰ってくれない。
Twitterのフォローも約束させられた。
とにかく物凄いパワーだった。
後日来たLINEはこんな感じだ。
“今日はありがとうございました♡
失恋、ひきずるとおもうけど、●●も5月に別れた彼氏、実はひきずってるからきもちわかるよ(இдஇ; )♡
また、はなしきくからいつでもおはなししてね✧︎*。( ´∩︎•͈ω•͈∩︎` )✧︎*。”
“こんにちは??
雪すごいふったけど大丈夫だったかな?
体調も大丈夫かな?”
別に猛烈な営業は受けていないけれど、
そもそも今まで出会ってきたJKMAXの女の子の中で、
女の子側から何らかのメッセージをもらうこと自体が相当珍しい。
彼女たちは自分の顧客の相手で多忙を極めているのだ。
女の子側からメッセージを送るのは、余程お茶を引いているのか、頭がぶっ飛んでるのか。
今回はそんなことを思わず思い出しちゃったというお話です。
コンコン。
レンタルルーム24のドアがノックされます。
「はぁーい。こんばんは」
「こんばんわぁー、お願いしまぁーす」
「お願いしまぁーす。うわ…何さんだろう…?」
「くれあでーす」
「くれあさん。宜しくお願いします。…くれあさん、くれあさん…くれあさん」
「え、よく来るんですかぁー?」
「いや、そんなに」
「あははは」
「Twitterはよく見てるかな。お店の」
「あー!」
「くれあさんってあれじゃない?前はアニメのアイコンだったりする?」
「あー!今ちょっと変えちゃったんですけど、そうでした」
「コナン的な」
「あー!そう!」
お互いちょっと硬め。狭いレンタルルームに若干の緊張が漂います。
「今日は何人目ですかぁー?」
「3回転の2人目」
「おぉー!」
「なにそれ。なんのおぉー!だ」
「あはははっ!」
回転リフレあるあるの状況確認が入ります。
こっちは値踏みされている気分で全く落ち着かない。
「みんなそうやって聞いてくるけどぉー、聞いて、何か作戦を立てる訳でしょ?」
「だってなんか…お客様のタイプにもよるけどぉー、3人目でふぅ…とかなら察しみたいな」
「諦めて30分話すかぁー、みたいな?」
「私MAXの他の子たちがどうとか全然わかんないんだけど、個人でなんとかやってて…」
「でも、あんまり出勤無いんでしょ?きっと」
「いや、それが意外としてるんですよー!最近は」
「ごめーん。そか、最近はね」
「してるんですけど、あのねぇ、なんか、くわたさんにあんま推されないんだよね」
「それみんな言うよ?」
「いやいやいや…それだったら私がその中でも一番推されてない!」
だそうだ。
入室3分も経たずに“お店に推されない私”の話を聞くことになってしまった。
あの!さくたろうさんは!わたしが悩んだりした時にすごく優しくてぇー、
「いや、キミがねぇ、MAXの中で一番真面目だから!」みたいに言ってくれて。
他の子たちはそんなに悩んだりしてないよーって。
そう言ってくれて、モチベ上がって頑張ろう!ってなった。
で、さくたろうさんの紹介文の時は、もうね、うぇぇぇぃ!ってなるけど、
くわたさんの時は、「本日●時までいます」みたいな告知なんだよね。
「いやぁ…別にkwtさんどうこうは気にしなくて良いと思うよ?」
「ホントぉー?」
「だってkwtさんが推してる子に入りたいかって、そうでも無いもん」
「あ、そうなの?」
「だけど、悲しいことに、多分kwtさんと好みが大体一緒なんだよね」
「ふふふ。そーゆーこと?私くわたさんの好みわかるよ?」
「似てるんで、内心ちょっとジェラシーなんだよね」
「あの人はロリが好き!」
「あっははは。いやだからね、ぴじょんちゃんを脱がしまくってるのはジェラシー」
「あーー」
お店の話題ばかりになってしまったので、年齢を聞いたり、
学校行ってちゃんと勉強してるのかを聞いたりします。
スパスパっと答えてくれたり、悩みを打ち明けてくれたり。
元々はお金にもならないような憧れに向けてチャレンジしていたそう。
結構熱い子です。
手に職つける系の勉強も良いかなと思って今取り組んでいるらしい。
そんなしんどい職を目指すならこうしてみたら?と少しアドバイスしてみたり。
最初はお店の話題ばかりでどうなることかとおもったけれど、
急速にお互いの人となりが分かるぐらいに話し込みます。
ふと、お尻を掻いているくれあ氏に気付きました。
ったく、何やってんだ。
「お尻掻かないの!」
「うふふふっ」
「そんなんだったら掻いてあげるよ」
くれあ氏のお尻に軽く指を立てて、お尻を掻いてあげる。
拒否する訳でも、照れる訳でもなく、されるがままになっているくれあ氏。
カリカリポリポリ、くれあ尻を掻き続けるシュールな時間が続きます。
「なにこれ…ふふふふっ」
「ホントだよ。これでもこっちは客だよ?」
終いにはゴロンと横になってまるでマッサージを受けるかのように寝るくれあ氏。
「くっ…!こいつ…すっかりリラックスしていやがる…!」
「へへへへへ」
悔しいのでお尻と見せかけ際どいところも掻いてあげます。
「へへへ。ねーえー!そこちがうー!そこちょっと違うんだけど」
「あっはは。アレだね、ちょっと大人で話が通じるから楽だわ」
「そう?」
「18とか19とか、ぽわんぽわんしててアホな話しか出来ない子とかいるじゃん」
「うんうんうん…そうなの?」
くれあさんがゴロリとなって、私が胡坐でお尻を掻く。
とてもシュールで一見事故ってるように見えるけど、何とかまだ大丈夫。
ただ、くっつく訳でもOP入れる訳でもなく話をする私に、くれあ氏は疑問が浮かぶようだ。
「普段回転で何やってんの?」
「回転で?30分じゃ何も出来ないと思ってて。それなりにしたら何か浴びなきゃいけないし」
「うん、うん。え、でも延長とか結構するよ?」
「あー、まぁねぇ。んー、回転ではそこまで求めてないかな…次また呼べばいいやって」
「ふーーん」
「レンタルルームじゃ、ちょっとね…。だから回転の次はホテルって」
「ふーーん。…でも、わたしのこと絶対次呼ばないでしょ?」
「なんでよ!笑」
話を逸らすためにドリンクバーを披露します。
「やったぁーー!え、わたしこーゆーの全く遠慮しないよ?」
飛び起きて袋を覗き込むくれあ氏。カモミールってなにー?とか聞いています。
「これなにぃー?」
「キリンレモンじゃん」
「味するやつ?炭酸水ってだけのヤツもあるじゃん」
くれあ氏、キリンレモンを知りません。
これは、自己申告10代は本当のようです。
「じゃこっちにするぅー!いぇーーい!」
「あっははは。良かったねぇ。大人はこーゆー時に遠慮しないからねぇ」
喜んでもらえてまぁ良かったです。
「えっ、大人は遠慮しないの?」
「え、ちょっと大人っぽいじゃん」
「大人っぽい!?」
今やっとそこに気付いたか。
「なに?もっと若く見られたい?」
「若く見られたい…」
「まぁ、ロリではないよね」
「はぁーっ!?ロリになりたい!!」
「ぶっ」
「わたしの好きな顔はロリなんですよ。ロリになりたいけど自分がなれないから…」
「寄せようとしてるの?」
「フフッ。いつもは髪の毛下ろしてるけど、今日は三つ編みに…」
「あっはっはは!!」
「(困惑)ねぇーえー!」
ロリになれないくれあさん、今日は出来る限り寄せてることを自白!
今日イチ受けました。
「そっか!それなのにちょっと大人で話が通じるとか言われてたんだ!ウケる!」
ロリはお金ぶら下げて釣って非合法感を味わえるのが楽しいけど、
実際に付き合ったりするならJDぐらいが良いんだよね。と言ったら、
何故か「ありがとうございます」とお礼をしてくるくれあ氏。まぁいいか。
お金をぶら下げるような対象になってない、ってことなのかな?
なんかわたし、自分の力でやってきちゃったから…
一回干され過ぎた時にもうダメだって、辞めようとしたけど自分が納得できなくて。
あー、そうなんだ、辞めるんだ?バイバイ、って言われると逆に燃えちゃうんです。
だから、自分でTwitterのDMとかして本指の人を作ったりとか。
「仮にマックス辞めるとしても、ランキングに入ってから辞めようと思って」
「ちょっと…カッコいいじゃん!」
「カッコいいでしょ?」
「そーゆーところを好きになってくれる人と、ふわふわして推されてる子がいいって人がいて」
「客はいろんなタイプがいるからね」
「干されまくってた時は、帰り道泣きながら帰ったもん」
全てを記してはいないが、堰を切ったかのように物凄いパワーをぶつけられた。
悩み苦しみ、もがいてまだ頑張る!と決意した彼女の想い。
あぁ、分かった。すごくニッチだ。
狭い小さいマーケットをターゲットにして、頑張って自力営業をしている。
ニッチマーケットだから、チャンスは少ない。
仮に掴んでもそこまで大きなお金にはならない。
ただ、その需要を独占出来るかもしれない。
「とりあえずねー、真面目すぎるわ」
「…すごい言われる」
「いろんなお店、いろんなお客さんがいるんだからさぁ。それに対して全力すぎじゃない?」
OPする気は全くしなかったけれど、どこか通ずるものがあって、
お互いを少し気に掛けつつ話していた感じ。
くれあ氏も私に何か感じることがあったのだろう。
「何型?A型?」
「仕事中は100%A型って言われるB型」
「B型!?わたしもB型!いぇーーーい!」
「ヤダ、やだよー。ハイタッチしたくない!あははは!」
あぁ…この子もB型だったか…。
何故か歴代の彼女さんは全員B型。
もうB型としか気が合わないのだろうか。とてもとても残念だ。
PI PI PI PI PI PI …
ずーーっとしゃべってたらタイマーが鳴った。
「どうするぅー?延長しちゃう!?」
「…ゴメン、しない。あはははっ」
「しないかっ!!じぁあ最後に私のTwitterだけ!」
「え、知ってるよ!?元アニメアイコンの…」
「でもフォローはしてないんでしょ?フォローしなさい!えへ。命令型!」
「ちょっと…どの垢にしようかな…」
「裏垢でいいよ」
「ちょっとねぇ…いろいろあってね…あとで別垢作るかも」
「そっか。あぁーー!もうちょっと話したかったな。…しょうがない!」
お互いベットから降りて、私はくれあ氏を送る感じ。
と、ここで突然くれあ氏に抱き付かれた。
「な、なに?この抱擁は…?」
「ありがとぉーー」
「あれ?胸が…」
「おっぱいあるよー?」
「しまったな…」
「なに?しまったな、って。あはは」
「おっぱい好きなんだよね」
「おっぱい好きなの?じゃあ次指名して。ね、絶対次指名して!?」
「分かった分かった分かった」
「え、ホントに?あははっ、絶対ウソ」
「じゃあねぇ、回転指名あたりで…」
「ホントにぃー!?信じてるから!うふふふっ」
「忘れ物なぁーい?」
「うん、大丈夫。ありがとぉー!」
手をフリフリ、くれあ氏は部屋を出て行った。
うーーん惜しいな。
私は楽しく会話出来たので楽しかったけど、万人受けする女の子なのだろうか。
どうしてもターゲットが狭い気がする。
ただ、OPの話になればきっと話も早そうだし、
スパッ、ド●ュッと割り切り高速●っちが出来そうではある。
自力営業が苦手な草食系男子はちょっとしんどいかもしれないけど、
さっさと用事を済ませたい男性にはうってつけかも。
お尻は良きボリュームがあったし、最後の抱擁の際に感じたおっぱいは中々のモノだった。
恐らくこれからも1人で悩みながらもがいていくのだろうけど、
陰からこっそりウオッチしていきたいと思いました。
ちなみに回転指名もTwitterフォローもせず、
私は物理的にしばらくJKMAXで遊ぶことが出来なくなってしまいました。
戻ってきたときにくれあ氏がまだ在籍していたら、また話を聞いてあげようと思います。
★JKMAX本日の出勤をチェックする↓★
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